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こんにちは
実はボリビアでサッカーを
教えてたこともある
サッカー守備専門コーチ
にっしーです
今回は
クロスボール対応講座 第1弾
「絶対にやられないマークの仕方」
を教えていきたいと思います
クロスボールのへの対応は
センターバックに必要な
基本的な技術ですが
とても対応が難しい場面の
1つではないでしょうか
私自身もクロスボールは苦手で
よくマークを外してしまい
怒られていました
しかし、このマークの仕方を
覚えたことでそれ以降自分の
マークした選手に決められることは
ほとんどなくなりました
ちょっとしたことを意識するだけで
本当にやられなくなります
この記事を読めばあなたは
ゴール前の壁になれます
もし読まなければ
一生やられ続けます
それは全然難しいことでは
ありません
マークの際
「相手に手が届く距離に立つ」
これを意識するだけです
具体的に説明すると
クロスが上がりそうになったら・・・
1.相手とボールが同一視
出来る体の向きを作る
2.体の向きを作ったら相手の位置
を確認
3.相手より少し斜め前にポジション
をとる(ボールサイド側)
4.その際、相手との距離は
腕1本分(手が届く距離)
5.後はしっかりとボールを観て
相手よりも前でクリア
これだけ意識してください!
なぜ手の届く距離に相手を
置くかというと
1つ目は、相手に後ろから
勢いをもって入らせないため
2つ目は、自分の頭の上を
超えそうなボールに対して
相手を手でブロックして
触らせないようにするためです
ただ注意してほしいのは
・相手の服を引っ張ったり
・相手を止めることに必死になり
ボールを観るのを忘れること
ファールをしてしまったら
PKになってしまい意味が
ありません
あくまでボールを観ることが
第一です
ボールに集中するために
相手を近くに置いて
制限するという考え方です
今すぐ
クロスボールが入ってくる場面
を頭の中でイメージしてみましょう
そして、そのイメージをもって
練習や試合に取り組んでみて下さい
何度も何度も練習すれば
素早く正しいポジションが
とれるようになってきます
練習あるのみ
ではまた!